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今まで知らなかった相手の真実がわかったとき、自分の心の中にあるのが小我の愛か、それとも大我の愛かがわかります。
いいかえれば、大我の愛とは何か、学ぶときがきたといってもいいでしょう。
「問題」と思われることは、ハンディキャップではありません。
相手の愛をはかるバロメーターです。
聞いてうろたえる人は、「心の体力」のない人。
追う必要はありません。
家族に負荷があるほうが、愛が育まれやすい。
苦労を土壌にするからこそ、豊かな愛が育ちます。
そのすばらしさに気づける人かどうか。
見きわめるいい機会です。
お互いの家族のことは、早めに正直に話しましよう。
最愛の夫に先立たれたとき、戸籍をどうするか、という問題で迷う場合があります。
長年連れ添って、ある程度の年齢になっているなら、そのままでもいいでしょう。
けれど、まだ若い場合は再婚の可能性も十分にあります。
「亡くなった夫の両親が寂しがるから、籍は抜けないのです」という人がいますが、親の側か依存しているということも考えられます。
自分自身で納得して籍はそのままにしておく、というのであればいいのですが、新しい人生のステージに進みたいと思っているなら、籍を抜くことに罪悪感を持つ必要はありません。
「籍を抜くのは、自分のことだけを考えたわがままな行動=小我なのですか?」’と聞かれることもありますが、決してそんなことはありません。
戸籍の問題は、結局、現世を生きるうえでの形にすぎません。
戸籍を抜いたからといって、亡くなった人との思い出や自分自身の思いが、それで消えるわけでもありません。
亡くなった人のことを想像してみてください。
本当に家族を愛していた人なら、籍を抜こうかどうしようかと迷っているパートナーに対して、どう言うでしょうか。
きっと「籍を抜いて、幸せになりなさい」と言ってくれるはずですJ本当に愛していれば、相手の幸せだけを願うものだからです。
籍を抜くと、亡くなった人に申し訳ないと思う気持ちはわかりますが、それよりも自分が愛されていることを信じてください。
亡くなった人の望みはあなたが幸せになること。
それだけなのです。
籍を抜くことは裏切りではありません。
これから前を向いて、一生懸命に生きていきます、という宣言です。
その思いは必ず亡くなった人にも届きます。
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